脱脂洗浄で油成分を徹底的に除去した後
カルロコーティング スタンダードでは今まで実現不可能とされていた
ガラス繊維系コーティング剤の常温硬化による化学結合を実現した
シリコンフッ素系コーポリマーにガラス繊維素・セルロース繊維素を
常温エマルジョン重合可能にしたダブルコート溶液を使用します。
このダブルコート溶液は初期撥水性の後約１ヵ月後に
疎水性のコーティング皮膜に変化します。
カルロコーティング ライトでは撥水性を使用しますが
カルロコーティング スタンダードでは疎水性を使用する理由。
撥水性を使用することで一般の洗車より格段の輝きは発生します。
しかし、撥水性と疎水性ではコーティング後のメンテナンスに
大きな差が発生します。
それは撥水性溶液は水で汚れを弾くことは出来ますが
疎水性では汚れを洗い流す効果が発生するためです。
皮膜の硬化には1 週間程度かかってしまいます。
しかし皮膜の硬化が完了すると驚きの輝きを発揮します
しかも皮膜完成後の洗車は驚く程簡単です。
スポンジ等で軽く洗い流すだけです。
力を入れて洗車する必要性は全くありません。
艶の効果期間は、屋外駐車週1 回洗車で、約4.5 ヶ月保持できます。
これは、最初のツヤが保持された期間です。
ツルツル感は早い時期に衰えますが、
ここからがガラス繊維の強いところでなかなか艶は、落ちません。
※使用状況により異なりますので実際の効果を保証するものではありません。
